長編SSにはオリジナルの登場人物が存在し、
大きな鍵になっている部分があります。
以下全て非参加キャラ。多分、管理人のノリでネタが増えたりする。
■吉田 幸雄<ヨシダ ユキオ>
BR運営委員会、委員長。
12月16日生、いて座のO型。180センチ、75キロ。
元々は政府関係者お抱えの医者。
とある事情から自らBR運営チームに立候補。
その後5年で現在のBRの仕組みを築き上げ、運営委員長を務めるまでに
出世したエリート。中学生の息子が居るらしい。
『当て馬』制、及びBRをカジノとして運営することを発案したのも彼である。
性格は好戦的で冷酷非情。
部屋に拷問器具を置く悪趣味な部分も持ち合わせる。
ここ数年の関東地区のBRはテストプレイを含めて全て彼が最高監督官を
担当しており(多地域にも顔はだしている)その為か周囲に敵が多い。
健全なプログラム運営の影でひっそりと強力な副作用を持つキメラウイルスを
BR参加生徒に投与、その反応を楽しむという人体実験を行っていた。
それによって廃人と化した生徒の数は計り知れないが、それらは全て「事故」の
名のものに彼の権力でもみ消されている。
蜜色をした猫のぬいぐるみ、【あーくん】を愛用する。
…噂によるとこの「吉田」という名前は自らを守る為の偽名らしい…
■ 『あーくん』
表面上は蜂蜜色をしたトラ猫のぬいぐるみ。
吉田のオーダーメイド製で内部に入った高性能コンピューターにより、
人間同様の思考や発言ができたりするなど、
ほんわかとした外見に似あわず意外と複雑な構造をしている。
声が誰かに似ている気もするが…?
吉田が愛用しているが、その裏には色々と複雑な事情があるらしい。
■ 加藤明清<カトウ サヤ>
11月14日、B型。150センチ、43キロ。
かつて六角中に通っていた女子生徒。
生まれつき病弱で入院が多い関係で各地の病院を転々としていたが、
弟がテニス好きだったこともあり、テニス部の面々、
特に2年下の後輩である佐伯・木更津亮とは深い交流があった。
美術(特に絵画)が得意。
2年前の12月に行われた六角中の修学旅行にてBRに巻き込まれ、
優勝者として戻ってくるが…?
神奈川にいた時に柳沢が惚れている。